社会貢献したい人が多くいる日本。
しかし、なにをしたらいいか分からない日本人。
分かっていてもしない人もいる日本人。
社会貢献で簡単なことは募金とボランティアと献血
今回、献血がキーワードになります!
献血って言ったらよく街中で献血のバスがあってお願いされますよね。
血液を抜かれること対して抵抗がある方が多いかもしれません。
逆に抵抗ない方もいるかもしれない。抵抗ないって相当だと思うけど。
今回は献血にどんなメリットやデメリットがあるかをまとめました。
献血のできる人とできない人の条件があります。⇒リンク
まずは
目次
献血の話
献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの命を救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティア
献血が必要な必要な理由としては輸血に使用する血液は、人工的に造ることができないことと長期的に保存することができないためです。
輸血に必要な血液を確保するためには、一時期に偏ることなく、1日あたり約14,000人の方に献血に必要があります。って公式の日本赤十字社に記載がありました。
日本赤十字社のホームページのリンクです。
献血のメリット
献血にどういうメリットはあるのか?
メリットのためにするわけでもないけど、ボランティアついでになにかいいことがあったら嬉しいですよね。
私はメリットがあってもなくても、やっぱりあったほうがいいです。
- 社会貢献
- 健康状態のチェック
- お菓子や飲み物が食べ飲みできる
- 記念品やお土産がもらえる
大きく言ってこの4つが上がります。
一つずつ説明していきたいと思います。
社会貢献
献血で採取した血液は輸血を必要としいてる患者のもとへ行きます。基本輸血する患者とは緊急を要する場合が多く、輸血により多くの命が助けることができます。
この行動は人のためにする行為だから社会的承認の欲求が満たされます。
承認の欲求を満たさることは、行動のモチベーションになり、自分のポテンシャルへ気づくきっかけや、成長の原動力になっていきます。
社会貢献から自分へのモチベーションが上がるというまさかのところへつながります。
健康状態のチェック
献血に行くと、必ず採血をして血液検査を無料でしてくれます。
ちなみに検査項目は
- 血液型
- 生化学検査(ALT、γ-GTP、TP、ALB、A/G、CHOL、GA)
- 血球計数検査(RBC、Hb、Ht、MCV、MCH、MCHC、WBC、PLT)
- 希望の方はB型・C型・E型肝炎検査、梅毒検査、HTLV-1抗体検査
病院でこれらの検査をしようとすると1万円くらいになります。
もう少し検査項目を増やしてくれたら嬉しいんだけどな。
でもこれだけもそれなりの健康状態が分かります。
お菓子や飲み物が食べ飲みできる
ほとんどの献血ルームでは、待ち時間にお菓子やドリンクを自由に食べたり飲んだりできます。
なぜこんなふうになっているかというと献血前後に待機時間があり、その間リラックスしてもらいたいという赤十字側からの配慮です。
ちなみに私が行っている献血ルームでは漫画や雑誌まであります。ある種のマンガ喫茶!長時間居ても怒られない。最高2時間しかいなかったですが。
お土産や記念品がもらえる
この記念品やお土産は何気にいいんですよね。生活用品がもらえます。
私が行っていると献血センターは洗濯洗剤や歯磨き粉、お菓子の詰め合わせ、ハンカチが選べます。
行ったときの時期によってはイベントがあって、+αでいろんなものが貰えることも。
私はまさかのモバイルバッテリーが貰えたこともあります。
そのほかにも献血を行った回数に応じて、継続的に献血の協力をしたということで記念品や感謝状が貰えます。記念品に関してはこちらを!
メリットとしては、魅力的に思える人は少ないかもしれませんが、社会貢献という点では大きいです。とても大きいです!!
献血のデメリット
メリットがあれば、デメリットもあるのはどうすることもできない。
- 注射が痛い
- 時間がかかる
- 体調が悪くなることがある
- 行動が制限される
ざっとこのくらい。
注射が痛い
注射が痛いというのは当たり前ですが、、、
献血するにあたって、はじめに採血をして血液データを確認します。
そして、データがOKなら本番の献血。
献血するときの針が太い。詳しく言うと、18Gの約1.2㎜。痛いのは変わりませんが。
なので、最低でも2回注射することになります。
最低でもってのは失敗したら回数が増える、、、
時間がかかる
献血センターの場合は問診があり、採血があり、献血があり、待機時間がありとスムーズに行って、1時間かかるかなと思います。
慣れた人はできたら予約して行ったほうがいいです!!
体調が悪くなることがある
献血とは血液を抜くわけです。多いと400ml。
急に血液がなくなることで体が反射的に体調が悪くなることがあるみたい。
私は今までそんなことはないです。終了後にしっかり水分を摂取するといいみたいです。
行動が制限される
血液が減った分、体が慣れるまである程度の安静が必要になります。
安静と言っても、休んでないといけないというわけではないです。
ちなみに日本赤十字社がまとめた献血後の注意行動
- トイレ:採血直後の排尿は座位で行う
- エレベーター、階段:使用する際は特に注意する
- 入浴:2時間以内の入浴と当日のサウナは避ける
- 飲酒、喫煙:献血直後は避ける
- スポーツ:水泳、マラソンなど激しいスポーツは避ける
- 重労働:採血側の腕には強い力がかからないようにする
デメリットはいくつかあるんですが、メリットを考えるとあまり気にしないことばかりかなと思います。
献血をすると決めたならこんなデメリットは気にならないかなと。
私だけは思います。
まとめ
今回はメリットとデメリットをまとめました。
人の役に立ちたいと思う人にとっては、デメリットほぼないと思っていいかなと思います。
献血はできる制限はありますが、できる人はカフェに行く感覚で行うことができるものです。今、時間あるから行ってみようかてきな。
毎月できるわけではないので、私も気が向いたときに行くような感じなので絶対にしないといけないわけではないです。
行く前に確認しないといけないことがあるのでまとめてます!
気が向いたときに行く!それだけ!
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