皆さんウォーキングしてますか!!
急にどうしたって感じですよね。歩いているに決まっているやん。
意外と知らない歩くことでの効果がたくさんあるんですよ。
歩くってのは右足と左足を交互に前に出して前に進む行動です。当たり前ですね。
しかし、この行動にメリットがたくさんあることを知らない人は多くいると思います。
知らないで行動するより知って意識して行動するほうがウォーキングの効果もあったり。
ただ歩くことが人生を左右することも。ぜひ今回の記事を読んで習慣化してほしいな。
それでは、みなさん健康になれるように歩くことに関していってみよう!!
目次
ウォーキングの効果はいくつある?
- 体内時計が整う
- 骨粗鬆症予防
- 筋力維持
- 糖尿病予防
- 高血圧予防
- 体重減少
- リラックス効果
- ゲームのレベルが上がる
簡単にまとめるとこのくらいはパッと出てきます。本当はまだまだあります。
歩くだけなのにこれだけ効果があるってすごくないですか?薬とかサプリ、プロテインを使って、健康維持もいいけど、お金かかる。
ウォーキングは無料!健康への薬としては歩くことが第一選択薬と言ってもいいくらい。
そしたら歩くことの効果少しでも多く伝えれるようにいきます。
体内時計を整う
体内時計を整えるってなんだ。
まず1日は24時間ですよね。体内時計は1日25時間なんです。1時間のずれがあるのはため、どこかで整えることで生体リズムも整えられる。
生体リズムが整うとどうなるかというと体内環境がよくなり、血圧や体温、脈拍が昼夜の変化に順応して体調が整いやすくなる。
そのためには歩くことが大切なのかというとそれは違うんですね。体内時計を整えるためには日光を浴びることが重要なのです。
朝日を浴びることで脳が朝が来たと感じ、体内時計が整ってくるのです。
太陽光についてはこの記事を参考に!
太陽を採光して気分も身体も最高!!意外と知らない太陽光の効果やメリット!!
骨粗鬆症の予防になる
骨粗鬆症ってのは骨が脆くなっている病気。とくに閉経後女性はホルモンバランスによってどうしても骨粗鬆症になりやすい体になります。
骨粗鬆症になると、どうなるか。治療として、長期の内服や注射が必要になる。骨粗鬆症がひどいと骨折しやすくなり、小さな衝撃でも骨折して、手術や長期の安静が必要になってしまう。どっちにしろ、医療費がかかってくるってことです。
骨を強くするならカルシウムを取ればいいのではと思うかもしれませんが、それだけでは骨は強くなりません。
そしたらどうしたらいいのかというと、歩くことが大切です。歩くことで足から全身の骨へと衝撃が加わり、骨の強化につながります。
なおかつ、太陽光を浴びる。太陽光を浴びることで体内でビタミンDが生成されて、骨密度が上昇します。だいたい30分ほど歩いたらいいです。
骨粗鬆症予防についてはこの記事もおすすめ!
大豆の力!更年期障害?骨粗鬆症?女性も男性もエクオールの効果を手に入れて!
筋力維持につながる
筋力維持って筋トレとかしないと意味ないんじゃないかって思いますよね。そしたら筋トレをしていないあなたは筋力がなくなってますか?
腕を振って、大股で歩くだけでも筋力の維持につながります。足だけ筋肉がつくと思いきや、歩くために姿勢を保持しないといけないため。腰への負荷もあります。
筋力があることで膝周りや股関節周りの筋肉が維持されます。そうなるとどうなるかというと、生活していて負担がかかりやすい、股関節や膝関節の変形の予防になります。
日本人はO脚体型の方が多く、将来的に膝の内側が痛くなり、おじいちゃん、おばあちゃんになってから膝の手術が必要になってくることが多々あり、最悪人工関節に変えないといけなくなります。ということは、治療費がかかってしまう。
生活習慣病予防になる
生活習慣病ってのは糖尿病や高血圧、高脂血症、脳卒中、心臓病のことを言います。遺伝だから仕方がないって思っている人もいるかもしれませんが、生活習慣病を持った家族と同じ生活をしていたらなりやすいので、自分から変えていくことも大切です。
生活習慣病を防ぐためにはまず歩くことです。何度も同じワードが出てきますね。歩くことで脂肪燃焼、血糖値の低下、血圧の安定が期待されます。
生活習慣病になったら死亡リスクが上がるだけではなく、健康寿命も短くなってしまいます。
健康寿命とは元気に自立しえ過ごせる期間のことです。国は今、平均寿命より健康寿命を延ばすことが大切だと言ってます。
もちろん生活習慣病になると、お薬を内服しないといけなかったり、大きな病気へ進行して入院や手術になったりと、これまた医療費がかかってしまう。
ちなみに朝の散歩はいいですが、糖尿病の持病がある方は食事を摂ってから歩くようにしましょう。歩くことで血糖が低下し、低血糖を起こすリスクがあるので注意しましょう。
リラックス効果がある
これは考えにくいのではと思うかもしれませんが、効果があるみたいです。
歩くことで肺が広がり、気管支の末端から変な物質によって毛細血管が拡張。その結果、血流が促進されて、ストレスホルモンの分泌が抑えられるという感じです。サウナに入ってらすっきりするのと一緒ですね。
サウナに関していい記事があったので紹介したいと思います。
また、脳への血行もよくなり、脳の活性化が促されることで認知症予防にもなる。考えがまとまらないときはちょっと散歩してもいいですね。
ゲームのレベルがあがる
これはスマホのゲームアプリのことです。ただ歩くだけはつまらないので、私はドラクエウォークというアプリをしながら歩いてます。家の中にいても強くならないゲームで行動しないと成長しないゲーム性になってます。もちろんポケモンGOでも同じことが言えると思います。歩くなら楽しく歩きたいじゃないですか。
どれくらい歩けば効果がでるのか
健康日本21では歩行の1日の目標値として下の票のように掲げられてます。
年齢 | 男性 | 女性 |
20~64歳 | 9,000歩 | 8,500歩 |
65歳以上 | 7,000歩 | 6,000歩 |
むやみやたらにただ歩数を多くすることが健康に良いのではなく、中強度(大股で地面を力強くける歩行、うっすらと汗ばむ程度の速歩き、会話がなんとかできる程度の息が弾む歩行)で行う身体活動の割合が日常生活で多いほうが健康によいと言われてます。
ちなみに最近の研究では1万歩で速歩き時間が30分だとメタボリックシンドロームが予防改善できると報告されてます。
まとめ
今回はウォーキングに関しての情報をバーッとまとめてみました。
歩くことは1歳くらいからできること。それが人間にとって最良の薬になると考えている人は少ないと思います。
ぜひとも習慣化して、歩いて、健康になって、より楽しい時間を過ごしましょう。病院に行って、お金払っている将来ほど、悲しいものはないです。
今時間に投資するか、将来時間とお金を支払うか考えるのはみなさんです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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