違う病院やクリニックに行ってみたいけど、
初めてのところに行くのは分からいことだらけで怖いな。
ちょっとでも先に知れたらいいのに。
っと思った、あなた!少しでも役立てもらえるようなことを書きます!!
働くならメリットやデメリットを知りたいはず!私は知りたい!!
働く科や働く場所でいろんなメリットやデメリットがたくさんあります。
今回は整形外科(クリニック)のメリット・デメリットを紹介したいと思います。
ちなみに整形外科(クリニック)外来の一日のタイムスケジュールとかも知りたくないですか?
よかったらどうぞ!⇒リンク
それではメリットとデメリットをどうぞ!!
整形外科で働くメリット
- 外傷の対応に強くなる
- 筋肉、靭帯、骨、神経に強くなる
- 怪我をしにくくなる
- 患者の回復過程が目に見えやすい
- 感染・転倒に詳しくなる
- 急変する頻度が少ない
- 患者が亡くなるケースが他の科に比べて少ない
1.整形外科でよく来る患者さんは外傷(打撲や傷、骨折、捻挫など)で来院します。
そんな患者さんを診ていると、どうしたらいいかということがだいたい分かります。
ケアとして、メインはRICE処置!
2.整形外科と言ったら骨や筋肉、靭帯、神経!
これに詳しくなるのは当たり前ですよね。
3.患者さんを反面教師みたいにして
どうしたら怪我するのか・どうしたら痛みが生じやすいか分かり、自らストレッチをしたり怪我予防を行います。
しない人はしないけど。
4.整形外科は治っていく疾患が多いです!
骨折や傷、術後など日々会うたびに良くなっていく経過が楽しめます。
もちろん経過悪いこともいますが、、、
5.感染・転倒に関しては毎日注意しています。
術後感染なんてさせたら、怖い、、、
転倒なんてさせたら、怖い、、、
6.整形外科は外科に比べたら身体の侵襲は少ないほうかな。
そのため急変になることも少ないです。
7.大病院だとそれなりのリスクがある患者さんがいるから整形外科でも亡くなる方がいますが、クリニックではリスクが高い患者さんの手術はしない。
働いていてエンジェルセット使ったことないです。
整形外科で働くデメリット
- 急変時の対応が身につかない
- 他の科より知識が乏しくなりがち
- 腰痛になりやすい
- ナースコールが多い
- 入退院の頻度が多い
1.急変する頻度が低いからほんとに急変に合う機会がないです。
救急カート出動した記憶、、、
2.採血データや心電図、CT、MRI、XPなど内科や外科のことはほんとさっぱり。
だれかが整形が一番、、、 これは言えない。
3.患者の移乗や援助など介助が多いから腰が痛くなりやすい。
コルセットつけているスタッフいます。
4.ベッド上臥床の方が多くて怪我がなければみんな元気だからこそ、ナースコールを押してできないことをしてもらう。
私も入院中、メガネを取ってもらうためだけにナースコールを押しました。
5.最近は入院期間が短くなってきて、私が働いているところでは2泊3日が多い。だから数日休むと知っている患者がいなくて、情報収集が大変。
まとめ
私の記事では整形外科でのメリット・デメリットをまとめました。
身体の動かし方を知りたい、治っていく過程を見たい、亡くなる方を見たくないという看護師さんにはいいかもしれませんね!
整形外科(クリニック)の一日もまとめてます。
他の科のいいところを知りたいと思うので随時追加していければと思います。
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