今回のテーマはみんな大好きだと思うけど、あまり食べない蜂蜜🍯
はちみつと言えばくまのプーさん
プーさんって肌ツヤがいいと思いませんか?太ってないですよね?高血圧ぽさもないよね?便秘がなさそうですよね?
そんなことないと思う人がいると思いますが、私もそんなことないと思います。
これが本当なら全てはちみつのおかげというわけではないけど、それなりの効果があるのが
はちみつの力なんです。
はちみつって昔から健康を助ける生薬と言われて、重宝されていました。
※昔っていうのが3000年以上前からあるとのこと
健康を助けると言われると本当に効果ありそうじゃないですか。
今回ははちみつの力としてのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
そして、甘いもの仲間の砂糖とはちみつを比べてどうかという点もお伝えします。
ビタミンCについてもまとめてますのでよかったら一緒にみてください。
目次
はちみつの成分
はちみつってのはハチさんが花から集めた蜜のことです。知ってますよね。
ちなみに自然界で一番甘いと言われているらしい。
誰かが言ったが分からないが、栄養素が多く詰まった完全食とも言われています。
そんなはちみつの成分は
ビタミン類
ビタミンB1,B2,B6、葉酸、ニコチン酸、パントテン酸、ビタミンC、ビタミンK、ビオチンなど
ミネラル
カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄、銅、マンガンなど
ほかにもアミノ酸やポリフェノールなども含まれています。
それならの効果が健康的なんですよ。
はちみつのメリット・効果
はちみつって甘くておいしいだけではなく健康的な効果が多くてこんな良いものがあっていいのかと思うくらい。
ことわざの良薬は口に苦しってのは嘘なんじゃいか?漢方薬は苦いけど。
そしたらまず大まかに効果をまとめてみました。
- 疲労回復効果
- 高血圧予防
- 便秘改善
- 免疫力アップ
- 美肌効果
- ダイエット効果
一つ一つ説明していきます。
疲労回復効果
はちみつの甘味の成分としては、グルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)、オリゴ糖などです。
グルコースやフルクトースは体内に入ると短時間で吸収され、エネルギーに変換されます。そのため効率良く栄養が吸収され、疲労回復に効果的であると言われています。ちなみに脂肪にもなりにくいという特徴もあります。
有名な話ですけど、はちみつはクエン酸との相性が良くて、レモンや梅などと一緒に摂取すると疲労回復効果がアップします。
高血圧予防
はちみつはカリウムが多く含まれています。カリウムの効果としては、体内の余分な塩分を排出してくれる働きがあります。
塩分を排出するということは高血圧の予防につながります。
便秘改善
はちみつのに含まれているオリゴ糖には腸内の善玉菌のエサ(ビフィズス菌)となって善玉菌を増やす効果があります。
善玉菌が増えることで腸内の環境が整えられ、便秘の改善や予防につながると言われます。
はちみつにはグルコン酸も含まれています。これも腸内環境を整えます。
美肌効果
はちみつには抗酸化作用をもつポリフェノールや新陳代謝を促進される亜鉛などを豊富に含んでいます。
これらにより酸化を防いだり、肌の細胞を新しくしたりして美しい肌を維持する効果があります。
はちみつにはナイアシンという美肌効果のある成分があります。
ダイエット効果
砂糖のカロリー100gあたり384カロリー、はちみつは100gあたり294カロリーと低カロリーなんです。
また食べても血糖値が急激に上昇することがありません。
寝る前にはちみつを摂取するとメラトニンを出す働きがあります。メラトニンのおかげで質のいい睡眠ができ、成長ホルモンが分泌されて脂肪燃焼を助けてくれます。
他にも貧血や糖尿病にもいいです。
はちみつのデメリット・注意点
加熱は禁止
はちみつを加熱すると大切なビタミンが減少しています。そのため加熱は基本禁止。
はちみつをお湯やコーヒー、紅茶などに入れて飲みたいときは熱々ではなく、少し冷ましてから入れるとビタミンが減少しないで摂取できます。
ちなみに市販のはちみつの中には加熱処理がされているものや人工甘味料が入っているものがあります。はちみつの栄養を期待したい人は純粋なはちみつを選ぶようにしてください。
1日当たりの摂取推奨量
はちみつには、ピロリジジンアルカロイドと言われる天然毒素が含まれます。
なので摂取量としては
簡単にいうと小さめスプーン3杯
WHO推奨している1日糖類摂取量は25g
なのではちみつ30gになります。
1歳未満の子供には与えない
赤ちゃんを産んだ時に説明があると思いますが、1歳未満の赤ちゃんにはリスクがある食品になってます。
はちみつにはボツリヌス菌という最近が混入している可能性があります。
赤ちゃんは腸内環境がまだ整っていないため、ボツリヌス菌が腸内で増殖し、さまざまな悪影響を引き起こす可能性があります。
決して1歳未満の赤ちゃんにははちみつを与えないように気をつけましょう。
砂糖ははちみつに置き換えできるのか?
世の中の甘い調味料として代表的なものは砂糖!
しかし、今回テーマに挙げているのははちみつ!
この世界にある甘いもの砂糖とはちみつの二党に対して、はちみつにメリットはあるのか?
砂糖の代わりにはちみつに置き換える場合はどのくらい換算で使ったらよいのか?
できたら体に良いほうを使いたいじゃないですか。
はちみつに置き換えるメリット
はちみつに換えるメリット
- カロリーが少ない
- 血糖値を保ってくれる
- 疲労回復にいい
100g当たりカロリーは砂糖だと384kcal、はちみつだと294kcalと同量だとはちみつのほうがカロリーが少ない。
砂糖とはちみつだとはちみつのほうが甘く使用料がはちみつが少なくて済む。
⇒カロリーが少ないはちみつを少ない量使うということはダイエット効果あり!
砂糖の場合は血糖値を急激に上げて、その後すぐに下がる。
一方、はちみつの場合は穏やかに上がって血糖値を保ってくれる。
⇒血糖値が保たれると甘いものへの欲求が起こりにくくなっちゃうんです。
はちみつには果糖が含まれているので素早く吸収されるので疲労回復効果が良い。
⇒よく言う、はちみつレモンとかそれですね。
置き換えするときの計算方法
はちみつは砂糖より甘い!
だから砂糖より使う量は少な目でいいんです。
ならどのくらい少なくしたらいいのかとなりますよね。
ちゃんと教えますよ。
簡単に言うと
砂糖小さじ3のときは蜂蜜小さじ1でOK!
1/3の量で置き換えれると考えていいです。
レシピに砂糖○○gとか書いてあったら
はちみつだと砂糖の量を1.3で割ることで砂糖を使った場合と同等の糖分量になります。
だけど
はちみつと砂糖だと風味が違ってくるので、1.3で割った割った量の8割を加えて、味見しながら調節したらいいです。
はちみつに置き換える注意点
なんでもかんでもはちみつを使ったらいいってわけではないです。
- はちみつの風味が料理の風味を崩す
- パンやおかしが膨らまない
- クッキーがべたつく仕上がり
はちみつには独特の風味があるので煮物とかにはコクや風味がでていいのですが、食材の良さを引き出すものには邪魔をすることがあるので注意が必要です。
はちみつに含まれている酵素によって、粉のタンパク質を分解されて、ふっくらと膨らまないことがあります。
はちみつの水分量によって、クッキーを焼いた後べたついた仕上がりになってしまうことがあります。
最後に
はちみつにはビタミンやミネラルなどの栄養素が含まれて、甘いのに健康に良いという完全食!
栄養素のおかげで高血圧や美肌、ダイエットなど多くの効果がある。
効果があると言って食べ過ぎには注意!!変な天然毒素が含まれているんです!!
あと赤ちゃんには絶対ダメ!!
はちみつを入手方法として、あまりお金かけたくない人はふるさと納税で出している自治体があります。
そこで入手してもいいかもしれませんね。
はちみつって甘いのにほんと意外な効果があってびっくり!!
病院に通院せずにできるだけ綺麗で健康にいれるようにがんばりましょう!
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